ボルネオ ダナンバレー5日目

ダナンバレー 5日目(2013.8.1)

前日の夕方にガイドのリスターさんが聞いてきた、
『明日は何を狙って行動する?』
何のためらいもなく答えた、
『カザリショウビンを狙いましょう!』⇒『Priority one is Banded-Kingfisher!』
リスターさんは『OK!』とイイ返事。

5日目もイイ天気。
メインロードをゆっくりと進み、昨日カザリの声が聞こえていたらしいトレイル入り口へ向かう。
トレイルの入り口に到着したが気配がない、まぁそんな簡単に出会えるはずがないことは分かっている。
しばらく粘ったのだがやはり気配はない。そこでトレイルに入って探す計画を止め、キャノピーウォークに上がる
ことに変更した。
重い機材を担いで慎重に登る。今回はほぼ毎日キャノピーウォークに上がっていた。

陽射しが強く暑いのだが風が吹いてきて結構過ごし易い。
いろいろな鳥が現れるのだが、狙いのカザリの気配がない。
それでも声を流すとたまに遠くの方から帰ってくる。でもとても遠い感じだ。
根性を入れて待つことにする。1時間以上粘った。すると声が結構近そうな所から聞こえる。
期待してその方向のスポットに移動する。しかし、それっきりとなった。

さらに1時間近く待つ。もうそろそろ撤収の時間だなとほぼあきらめていた時に、
リスターさんが急にある方向に指を刺す。かなり慌てている。
こちらも超速攻で三脚を調整してレンズを向ける。するとなんと葉や枝にほとんど隠れながらもカザリの後姿を発見!
キャノピーウォークのスポットからカザリまでの距離はとても近く、しかもカザリをやや見降ろす角度だ。
光の具合もよく好条件だ!
とうとう出会えたカザリ、まさに鳥肌状態となりテンション最高潮となる。何枚かシャッターを切る。
そして、なんとかいいポジションを探そうと必死になる。飛び去らないでと祈りながらのオラオラ状態だ。
しかし、どうしても枝や葉が被らない位置が見つからない。
ポジション探しを一旦あきらめ、シャッターを切ったり動画を撮影してしばらくじっくり楽しんだ。
そして再度ポジション探しを行う。キャノピーウォークのスポットなので可動範囲が限られかなり厳しい。
しかしやっとのことでいい位置と角度を見つけ出してシャッターを切る。

とうとう出会うことが出来たカザリショウビン、念願のカザリショウビン、なんて可愛い鳥だろう。



枝被りだが頭の羽を膨らませてくれた
Banded_Kingfisher(カザリショウビン)


やっと見つけたいいポジション。でも頭の羽を十分に膨らませてくれないのが残念。
Banded_Kingfisher(カザリショウビン)
Banded_Kingfisher_12.jpg

Banded_Kingfisher(カザリショウビン)
Banded_Kingfisher_11.jpg

Banded_Kingfisher(カザリショウビン)
Banded_Kingfisher_13.jpg


そしてカザリが飛び去った後、リスターさんとしっかりと握手をして最高の達成感を味わった。
意気揚々とメインロードを歩いて戻る。機材の重さは全然感じない。
メインロッジに戻り、ロッジのスタッフや欧州系の家族にカザリの画像を自慢げに何度も見せて
午前中の活動は終了!


午後は川沿いのトレイルを攻めてみたが、
90%以上が葉に隠れたムラサキヤイロチョウを1枚撮影して終了となった。
それでもずーっと高い満足感に浸っていた。最高の日だった。

翌日は帰国の日、でも早朝の1時間くらいは活動出来る。まだまだ頑張るそ!


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